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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
書物は道具である
- 【名言名句】
書物は道具である
【解説】
職人が、自分の使う道具を大切にするのはあたりまえだが、その道具をありがたがって、神棚にまつって拝んでみてもはじまらない。大工が、かんなやのこぎりを使うのが惜しくて、なでてばかりいては、仕事にならない。道具は、使うことによって意味がある。
それと同じことで、書物も道具なのだから、自由自在に使いこなしてこそ、はじめて役に立つ。よい書物は、人類の英知の宝庫なのだから。
【作者】清水幾太郎
【生没年】1907~88
【職業】社会学者
【出典】『古典』
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:身体から病気を追いだすことのできない医学になんのとりえもないように精神の苦しみを追いだすことのな 哲学は元来批判の学であり疑いをその発端にもつ 繰り返して読む愛読書をもたぬ者はその人もその思想も性格がないものである 日ごとに三十分間でいい読書の習慣をつけるためにはこの時間を余すことができるこれを、ただの二十年間
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141