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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
主体的な慎み深さ、真の謙遜そういう気持ちの「自分のような者でも」というありかたで他者と接し、生き
- 【名言名句】
主体的な慎み深さ
、真の謙遜そういう気持ちの「自分のような者でも」というありかたで他者と接し、生きるとき物みな優しく、愛しくそしてありがたく迫ってくる
【解説】
人間関係において、謙虚さは重要な要素である。ところが、形ばかりの表面的な謙虚さ、つつしみ深さは、形式的で内実に欠け、かえって関係を損なうこともある。しかし、ここでいう「自分のような者でも」という心のあり方は、そのような表面的なものではない。決して卑屈になるのではなく、厳しい内省を経て現れる自己認識であり、積極的な態度であるといえるだろう。加地伸行はそれを「主体的な慎み深さ」というのである。
【作者】加地伸行
【生没年】1936~
【職業】文学者
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:誠実はわれわれにとって、人生を生きぬくための能力としての知恵でなければならぬ。シニックな誠実、.. 古人云く「聞くべし、見るべし」又云く「経ずんば、見るべし、見ずんば、聞くべし」 上を見て生きる下を見て暮らすんや われ人に勝つ道を知らずわれに勝つ道を知る
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141