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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
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・二十四節気
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
冒険をしたいな、と思うのは家庭にいて平穏なとき
- 【名言名句】
冒険をしたいな、
と思うのは家庭にいて平穏なとき
【解説】
この言葉のあとに「いざ冒険をしているときは、ああ家庭にいたらなあ、と思ってしまう」と続く。
人間というのは「ないものねだり」だから、家庭が平穏で幸せだと、なんだかもの足りないような気持ちになり、冒険を求めたくなる。しかしいざ冒険の中に飛び込んでみると不安が頭をもたげてきて、安全で温かな家庭に戻りたいと願うのだ。家庭とはいつもおだやかで、安心していられる、そういう場所なのである。
【作者】ソーントン・ワイルダー
【生没年】1897~1975
【職業】アメリカの作家
【参考】このような言葉を残せるぐらいだから、ワイルダーの家庭生活はおだやかで幸福なものだったにちがいない。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:幸福な家庭はみな一様に似通っているが不幸な家庭はいずれもとりどりに不幸である 人間は自分の欲しいと思うものを求めて世間を歩き回りそして家庭に帰ったときにそれを見出す 夫婦はなおハサミの如し 夫婦間の愛情というものはお互いがすっかり鼻についてからやっと湧き出してくるものなのです
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141