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    ・十二支:(とら)
    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
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 「判断」に関する慣用句



[色(いろ)眼鏡(めがね)で見(み)る]片寄った先入観をもってものを見る。
[意(い)を決(けっ)する](⇒「意向(いこう)・意志(いし)・意思(いし)」90ページ)
[海(うみ)の物(もの)とも山(やま)の物(もの)とも付(つ)かない]それがどういう性質のものか、これからどうなるか、まったく予測できない。
[黒白(こくびゃく)を争(あらそ)う]事のよしあしをはっきりさせる。
[黒白(こくびゃく)を弁(べん)ぜず]物事の是非や正邪の判断ができない。
[先入主(せんにゅうしゅ)となる]最初に頭に入った考えが固定観念となる。
[盾(たて)の両面(りょうめん)を見(み)よ]物事は一面だけを見て判断するのではなく、裏表の両面をよく見きわめてから判断せよ。
[棚卸(たなおろ)しをする]決算などのため、在庫品の数量を調べ、その価額を見積もる意から、他人の欠点や過ちを取り上げて非難すること。
[断(だん)を下(くだ)す]きっぱりと決断する。
[鶴(つる)の一声(ひとこえ)]大勢が議論してまとまりがつかないときに、有無を言わさず物事を決定する、有力者・権力者の一言。
[長(なが)い目(め)で見(み)る]物事や人物を現状だけで判断せずに、気長に将来を見守る
[目(め)が眩(くら)む]欲望にとらわれて、判断力がなくなる。
[予断(よだん)を許(ゆる)さない]前もって判断することがむずかしい。

【出典】 あすとろ出版(著:現代言語研究会)
日本語使いさばき辞典

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日本語使いさばき辞典について
日本語を具体的な意味・内容から引くことができる辞典。日常的によく使う125の基本語から縁戚語彙を状態・種別・形態・程度・その他のグループに分類し解説。和語・漢語から作歌にに役立つ基礎古語・歌語まで約740語を収録。また擬音、擬態語、慣用句、故事、成語、ことわざ等も掲載し豊かな日本語を再確認することができる。
この言葉が収録されている辞典

 日本語つかいさばき辞典


  • 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
  • 【出版社】あすとろ出版
  • 【編集委員】現代言語研究会
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】740
  • 【発売日】1997年9月
  • 【ISBN】978-4755508288










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