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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「習わし」に関する故事・ことわざ
- [公序良俗(こうじょりょうぞく)]公共の秩序と善良の風俗のこと。社会的に妥当と認められている道徳観で、法律制定の基本理念とされる。
[郷(ごう)に入(い)っては郷(ごう)に従(したが)え]人は新しい土地に行ったらその土地の風俗・習慣に従うのがいちばんよい。
[醇風美俗(じゅんぷうびぞく)]人情の厚い風俗やすぐれた習慣。
[雀百(すずめひゃく)まで踊(おど)り忘(わす)れず]小さいときに身についた習慣は年老いても忘れない。《類》「三(み)つ子(ご)の魂百(たましいひゃく)まで」「習(なら)い性(せい)となる」
[所変(ところか)われば品変(しなか)わる]土地が違えば習慣や言語も違うということ。
[百里(ひゃくり)にして習(なら)わしを異(こと)にす]百里も遠く離れていると、その土地土地によって風俗や習慣が異なってくる。
[身(み)は習(なら)わし]人間は習慣に従って行動するものであるから、日ごろの習慣によって生き方や考え方が変わってくるということ。《類》「身(み)は習(なら)わしもの」
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288