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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「願う・望む」に関する故事・成語・ことわざ
- [倚門(いもん)の望(ぼう)]母が門の戸によりかかって、我が子が帰るのを待ちわびていることをいう。出典は『戦国策』。《類》「倚閭(いりょ)の望(ぼう)」
[欣求浄土(ごんぐじょうど)]極楽浄土に往生できることを心から願い求めること。「欣求」は、喜び求めること。
[心願成就(しんがんじょうじゅ)]心の中で願い続けていた希望や夢が達成されること。
[羨望嫉妬(せんぼうしっと)]うらやんで、ねたむこと。
[大願成就(だいがんじょうじゅ)]大願が成就したこと。願いがかなえられたこと。
[他力本願(たりきほんがん)]ひたすら仏にすがって成仏(じょうぶつ)しようとすること。「他人任せ」というような悪い意味にも使う。
[棒(ぼう)ほど願(ねが)って針(はり)ほど叶(かな)う]棒ほどに大きな願いをもっていても、実際には針ほどの大きさだけかなえられるということ。願い・望みが思い通りにはいかないものであるということのたとえ。《類》「富士(ふじ)の山(やま)ほど願(ねが)って蟻塚(ありづか)ほど叶(かな)う」
[本願往生(ほんがんおうじょう)]仏の誓願に救われて極楽往生すること。
[野心満満(やしんまんまん)]大望をもっていること。
[隴(ろう)を得(え)て蜀(しょく)を望(のぞ)む]一つの望みを遂げて、さらにその上を望むこと。出典は『後漢書(ごかんじょ)』。《類》「望蜀(ぼうしょく)の嘆(たん)」
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288