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    ・十二支:(とら)
    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
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 「着る」に関する慣用句・ことわざ



[襟(えり)を正(ただ)す]身なりを整える意から、気持ち引き締める
[兜(かぶと)を脱(ぬ)ぐ]降参する。《類》「シャッポを脱(ぬ)ぐ
[着(き)の身着(みき)の儘(まま)]身に着けている衣服のほかは何ひとつ着るものを持っていない。
[下駄(げた)を預(あず)ける]相手に物事の処置などをまかせる。
[下駄(げた)を履(は)かせる]数量などを水増しして実際より多く見せる
[袖(そで)にする]親しくしていた人を冷淡にあしらう。「袖になす」、「袖にあしらう」ともいう。
[袖振(そでふ)り合(あ)うも多生(たしょう)の縁(えん)]「多生」は仏教で何度も生まれ変わること。袖が触れ合うようなちょっとしたことも、前世からの因縁によるものだ。《類》「袖CID(7713)(そです)り合(あ)うも多生(たしょう)の縁(えん)」
[袂(たもと)を分(わ)かつ](⇒「交際(こうさい)・付(つ)き合(あ)い」○○○ページ)
[無(な)い袖(そで)は振(ふ)れない]実際に持っていないのだから出したくても出せない。
[錦(にしき)を飾(かざ)る]美しい着物を着る意から、立身出世をして故郷に帰る。
[二足(にそく)の草鞋(わらじ)を履(は)く]同じ人が本来両立し得ない職業を兼ねること。昔、博打(ばくち)打ちが捕吏を兼ねていたことをいった。
[歯(は)に衣(きぬ)を着(き)せない](⇒「言(い)う」○○○ページ)
[襤褸(ぼろ)を出(だ)す](⇒「あらわす・あらわれる」○○○ページ)
[馬子(まご)にも衣装(いしょう)]だれでも外面を飾れば立派に見えること。

【出典】 あすとろ出版(著:現代言語研究会)
日本語使いさばき辞典

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  1. 日本語使いさばき辞典>>    >    「着る」に関する慣用句・ことわざ

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日本語使いさばき辞典について
日本語を具体的な意味・内容から引くことができる辞典。日常的によく使う125の基本語から縁戚語彙を状態・種別・形態・程度・その他のグループに分類し解説。和語・漢語から作歌にに役立つ基礎古語・歌語まで約740語を収録。また擬音、擬態語、慣用句、故事、成語、ことわざ等も掲載し豊かな日本語を再確認することができる。
この言葉が収録されている辞典

 日本語つかいさばき辞典


  • 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
  • 【出版社】あすとろ出版
  • 【編集委員】現代言語研究会
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】740
  • 【発売日】1997年9月
  • 【ISBN】978-4755508288










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