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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「兄弟姉妹」に関する故事・ことわざ
- [姉女房(あねにょうぼう)は身代(しんだい)の薬(くすり)]年上の妻は、家計のやりくりがなにかとうまいのでその結果として財産がふえ、その上に夫を大事にするから夫婦仲はよく、家庭も円満になるということ。《類》「姉女房倉(あねにょうぼうくら)が立(た)つ」
[兄弟(きょうだい)は他人(たにん)の始(はじ)まり]血を分けた兄弟であっても、独立して家庭をもつと妻子への情が強くなり、やがて他人のような関係になったりすること。《類》「兄弟(きょうだい)は他人(たにん)の別(わか)れ」
[兄弟(きょうだい)は両(りょう)の手(て)]兄弟は両手のごとくお互いしっかり助け合わなければならないという教え。
[兄弟牆(けいていかき)に鬩(せめ)ぐも外其(そとそ)の務(あなど)りを禦(ふせ)ぐ]兄弟というものは、よく内輪げんかをするけれども、外部から侮辱を受けると力を合わせてそれを防ぐものだということ。「鬩ぐ」は互いに反目して争う意。出典は『詩経(しきょう)』。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288