-
今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「景色」に関する故事・成語
- [一望千里(いちぼうせんり)]眺めがよく、広びろとはるかかなたまで見渡されるということ。
[煙霞(えんか)の癖(へき)]自然の景を愛して執着し、旅を好む趣味。《類》「煙霞(えんか)の痼疾(こしつ)」
[花鳥風月(かちょうふうげつ)]四季折々の美しい自然の景色。《類》「雪月風花(せつげつふうか)」「風花雪月(ふうかせつげつ)」「雪月花(せつげつか)」
[山紫水明(さんしすいめい)](⇒「美(うつく)しい」100ページ)
[春花秋月(しゅんかしゅうげつ)](⇒「月(つき)」359ページ)
[深山幽谷(しんざんゆうこく)]人里離れた奥山や深い静かな谷間。ひっそりした自然のありさま。
[水天髣髴(すいてんほうふつ)]遠方の海上などでの水と空が続いて見えて、見分けにくいさま。
[晴好雨奇(せいこううき)]晴雨のどちらもそれぞれの異なった趣があり、景色のよいこと。北宋の詩人、蘇軾(そしょく)の詩から。
[長汀曲浦(ちょうていきょくほ)]海辺が長く続いているさま。
[白砂青松(はくしゃせいしょう)]白い砂と青い松。海岸の美しい景色。「はくさせいしょう」とも読む。
[風光明媚(ふうこうめいび)]自然の景色がたいへんすばらしいこと。「明媚」は、景色が清らかで美しいさま。
[暮色蒼然(ぼしょくそうぜん)]夕暮れの景色が青く薄暗いさま。「蒼然」は、夕方の薄暗いようす。
[柳(やなぎ)は緑花(みどりはな)は紅(くれない)]春の景色の美しいことの形容。また、物事が自然のままにあることのたとえ。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
A D |
日本語使いさばき辞典について | ||
|
この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288