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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「書く」に関する慣用句
- [金釘流(かなくぎりゅう)]下手な字をばかにしていう言葉。
[健筆(けんぴつ)を揮(ふる)う]上手な文章を書く。《類》「麗筆(れいひつ)を揮(ふる)う」
[朱(しゅ)を入(い)れる]朱筆で訂正したり、文章を書き加えたりする。
[手(て)を加(くわ)える]文章を加筆・訂正する。《類》「手(て)を入(い)れる」「筆(ふで)を加(くわ)える」「筆(ふで)を入(い)れる」
[禿筆(とくひつ)を呵(か)す]うまくない文章を書く。
[筆硯(ひっけん)を新(あら)たにする]構想を新たにして文章を書く。
[筆下(ふでお)ろし]文字・文章を書き始めること。また、新しい筆を初めて使うこと。
[筆(ふで)が滑(すべ)る]書いてはいけないことを書いてしまう。
[筆(ふで)が立(た)つ]文章を書くのがうまい。
[筆馴(ふでな)らし]文章を書きならすこと。また、筆の書き具合をならすこと。
[筆(ふで)に任(まか)せる]気の向くままに書く。
[筆(ふで)を擱(お)く]書くことをやめる。書き終える。「擱筆(かくひつ)する」ともいう。
[筆(ふで)を折(お)る]文筆活動をやめる。《類》「筆(ふで)を断(た)つ」「筆(ふで)を捨(す)てる」「筆(ふで)を拭(ぬぐ)う」
[筆(ふで)を染(そ)める]執筆に取り掛かる。初めて書物を書く。
[筆(ふで)を執(と)る]文章を書き始める。
[筆(ふで)を走(はし)らせる]すらすらと書く。
[筆(ふで)を揮(ふる)う]文章を書く。
[蚯蚓(みみず)がのたくったよう]ミミズがCID(7772)い回った跡のような下手な字。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288