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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
人が寂寥を感じたとき、創作がうまれる空漠を感じては創作はうまれない愛するものがもうなにもないから
- 【名言名句】
人が寂寥を感じた
とき、創作がうまれる空漠を感じては創作はうまれない愛するものがもうなにもないからだしょせん創作は愛にもとづく
【解説】
寂寥を感じるのは、人が恋しいときである。心に空漠を感じるのは、精神が活動を低下させているときである。精神活動が低下して、虚無的になっているときには自己愛すら感じない。創作は、言葉のとおりクリエイティブな作業である。なにかを創造するには精神活動が高揚していなければならない。寂寥は満たされない思いである。満たされないものを文章で満たす行為が創作である。
【作者】魯迅
【生没年】1881~1936
【職業】中国の作家
【出典】『小雑感』
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:役者というものはその死とともにすべてが失われる書いた本も、描いた絵も残らない 役者は一人で芝居をしても始まらないお客さまに観ていただく限りは面白かったと喜んでいただかなくては いひおほせて何かある 一つの内容を現すべく最適確の言葉その尊い言葉は現世にたった一つしか無い
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141