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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
役者は一人で芝居をしても始まらないお客さまに観ていただく限りは面白かったと喜んでいただかなくては
- 【名言名句】
役者は一人で芝居
をしても始まらないお客さまに観ていただく限りは面白かったと喜んでいただかなくてはいけない
【解説】
歌舞伎という伝統芸の世界にあって、型破りな活動を展開、新しい可能性を追求しつづける市川猿之助が、信念としているのがこの言葉である。
【作者】三代目 市川猿之助
【生没年】1939~
【職業】歌舞伎俳優
【参考】「猿之助歌舞伎」は大胆な脚色・演出のもとに、宙乗りや早変わりなど、現代の若い観客にもアピールするスピード感と派手さをふんだんに盛り込んだものである。伝統芸能という古い型の中で身動きがとれなくなっていた歌舞伎に新風を吹き込んで、新しい観客の獲得に成功した。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:私たちを燃料とすればお客さまはウチワです 喜劇はまじめに演じなければいけない 役者というものはその死とともにすべてが失われる書いた本も、描いた絵も残らない 人が寂寥を感じたとき、創作がうまれる空漠を感じては創作はうまれない愛するものがもうなにもないから
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141