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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
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┣「大雪」から12日
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・先負
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
エピローグとは過去の総括にかこつけて実際には未来についてわれわれに警告を与える一法である
- 【名言名句】
エピローグとは
過去の総括にかこつけて実際には未来についてわれわれに警告を与える一法である
【解説】
「エピローグ」というのは、過去の総括をするもの。しかし過去のことを語りながら、じつはその反省のもとに、未来において同様の失敗をしないよう警告してくれているのである。
なにかを成し終えて総括するときは、ただ単にやり終えたことをまとめるのでなく、そこでの反省を未来に生かさなければ意味がない。
【作者】ジョン・アーヴィング
【生没年】1942~
【職業】アメリカの作家
【出典】『ガープの世界』
【参考】ジョン・アーヴィングは現代アメリカを代表する作家。大学卒業後、特別奨学金でカート・ヴォネガットに師事した。アメリカの性と狂気と暴力を織りまぜながら、三十三歳で暗殺される青年小説家を描いた『ガープの世界』は、発表とともに絶賛された出世作である。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:私は悲劇を愛する私は悲劇の底にはなにかしら美しいものがあるからこそ悲劇を愛するのだ 物語は、世の中の物のあはれのかぎりを書きあつめて、読む人を深く感ぜしめて作れる物なり ひとつの正しい言葉が書かれるためにはこれの十倍の生活がなくてはと僕は思っている うまい言葉の一言は、悪い本の一冊に勝る
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141