-
今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
私は悲劇を愛する私は悲劇の底にはなにかしら美しいものがあるからこそ悲劇を愛するのだ
- 【名言名句】
私は悲劇を愛する
私は悲劇の底にはなにかしら美しいものがあるからこそ悲劇を愛するのだ
【解説】
人間の運命は、時には自分の意志ではどうにもならないことがある。どんな善人でも、行いが正しくとも不幸になることがある。これが悲劇である。人生に最善をつくしても、そこには常になすすべのない苦痛を感じるのが悲劇の本質である。
その苦痛をありのまま受け入れるとき、苦痛は高められて美に変わる。チャップリンは、悲劇的精神をもって喜劇を演じていた。
【作者】チャールズ・チャップリン
【生没年】1889~1977
【職業】イギリスの映画俳優
【参考】チャールズ・チャップリンは、バスター・キートン、ハロルド・ロイドと並び、「世界の三大喜劇王」と呼ばれている。自作の映画に、俳優、脚本家、プロデューサー、作曲家としてかかわった。弱者・貧者の悲哀と反骨精神を描いた多くの作品を残している。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:物語は、世の中の物のあはれのかぎりを書きあつめて、読む人を深く感ぜしめて作れる物なり 正しく書く事によって初めて考えをより明瞭に且つ確実にすることが出来る エピローグとは過去の総括にかこつけて実際には未来についてわれわれに警告を与える一法である ひとつの正しい言葉が書かれるためにはこれの十倍の生活がなくてはと僕は思っている
A D |
名言名句の辞典について | ||
|
この言葉が収録されている辞典 |
名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141