-
今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
人生においては偶然というものを考慮に入れなければならない偶然は、つまるところ、神である
- 【名言名句】
人生においては
偶然というものを考慮に入れなければならない偶然は、つまるところ、神である
【解説】
そもそもわれわれは偶然にこの世に誕生する。たまたまこの時に、この場所に。それからはすべて偶然の連続で、人生は織りなされていく。その偶然は自分の力ではどうしようもないものであり、神の仕業でなくてなんであろう。
【作者】アナトール・フランス
【生没年】1844~1924
【職業】フランスの作家
【出典】『エピクロスの園』
【参考】アナトール・フランスは博識の底に秘めた懐疑的な思想とやさしい人間味をたたえた平明な文体によって読者を魅了した。自然主義文学には対立し、象徴派からも遠い位置にあった。時事問題にも関心をもち、社会主義者とも交わっている。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:誤るのは人、ゆるすのは神 神は真実を見たまう 神の存在を証明しようと望むのは神が存在しないと断定するのとおなじく愚かしいことである 神を求めるのですか?それなら人間のなかにお求めなさい神は他の何物よりもよく人間のなかにあらわれて
A D |
名言名句の辞典について | ||
|
この言葉が収録されている辞典 |
名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141