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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
読書百遍義自ら見る
- 【名言名句】
読書百遍義自ら見
る
【解説】
何度も何度も読み返せば、その書の意味は自然に理解できるようになるものだ。
書物はむやみに多くを読むよりも、熟読し、よく理解すべきことをいっている。
若者世代の活字離れが問題となって久しいが、どんなに難しそうに思える書物でも、何度も読み返すことによって理解できるようになるのだ、というこの言葉を大切にしていきたい。
【出典】『三国志』魏志(三世紀末頃)
【参考】朱子は、『訓学』の中で「読書三到」と説いている。つまり、本を読むときは、心、目、口をその本に集中して熟読すれば、内容をよく理解できるのだ、と。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:書物は買わなくては駄目だ友人から借りたり図書館で借りたりするのは慌ただしく読書する癖をつけがちで 日ごとに三十分間でいい読書の習慣をつけるためにはこの時間を余すことができるこれを、ただの二十年間 同気相求む書は急ぎて読むの必要なしむしろ我れと直反対なるを繙くべし他山の石のためしなり 尽く書を信ずれば、則ち書無きに如かず
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141