-
今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
世界は大きな学校であり東大などというちっぽけな学校とはくらべものにならぬ大きさの学校である
- 【名言名句】
世界は大きな学校
であり東大などというちっぽけな学校とはくらべものにならぬ大きさの学校である
【解説】
東大は、たしかに最高学府であり、日本の学歴社会を構築する、象徴的な存在であるにはちがいない。
しかし、「葦のずいから天を見る」であって、もっと視野を広げようとするならば、広く世間に出て学ぶほうがよい。問題は、世間から学ぶ器量があるかないかだ。
【作者】なだいなだ
【生没年】1929~
【職業】精神科医
【出典】『娘の学校』
【参考】なだいなだは、作家になりたかったが、母親の「やりたいことがあれば医学部を卒業してからやればいい」という勧めで医学部に進んだのだという。医学部を卒業して、医者と作家の二足の草鞋を履いた彼は、学校での講義以外から学んだことも多いのだろう。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:朝起きたらいそいそとして学校へ行くというような学校--いそいそとして愛人に会いに行くような気持ち もっともよい教師とは子どもとともに笑う教師であるもっともよくない教師とは子どもを笑う教師である 子供にとって一番の喜びは「学問」以前に「子供同士が友達をつくり合う」ことであり生まれてはじめての 教えるとは希望を語ること学ぶことは真実を胸に刻むこと
A D |
名言名句の辞典について | ||
|
この言葉が収録されている辞典 |
名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141