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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
女心はどんなに悲しみでいっぱいになっていてもおせじや恋を入れる片隅がどこかに残っていないことは決
- 【名言名句】
女心はどんなに
悲しみでいっぱいになっていてもおせじや恋を入れる片隅がどこかに残っていないことは決してない
【解説】
女というものは、どんなに深い悲しみに沈んでいても、おせじを喜ぶし、恋のきざしに敏感に反応するものだという。
失恋して涙にくれていた女性が、翌日にはもう新しい恋を見つけていることもある。
つまるところ、男性にとって女心というのは、「永遠の謎」なのである。
【作者】マリヴォー
【生没年】1688~1763
【職業】フランスの作家
【出典】『わが毒』
【参考】きざな文体とか、甘言で女にいい寄ることを意味する「マリヴォタージュ」という語は、マリヴォーの名から生まれたものだ。作品中に見られる女性の恋愛心理分析の精緻さは、フランス文学史上にユニークな位置を占め、後世の小説家にも影響を与えている。この言葉も、得意の心理分析の収穫なのだろうか。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:恋よりも虚栄心のほうがより多く女を堕落させる 友情という言葉は女たちが好んで口にするいともりっぱな言葉であるあるいは恋を招き入れたりあるいは恋 女性は感情動物なれば愛するよりも愛せらるゝが故に愛すること多きなり おんなが付属品をだんだん棄てるとどうしてこんなにきれいになるのか
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141