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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
- 他国を見れば見るほど私はいよいよ私の祖国を愛する
- 【名言名句】
他国を見れば見る
ほど私はいよいよ私の祖国を愛する
【解説】
祖国を離れることによって、祖国を愛し気遣う思いはいっそう深まったのである。
外国旅行に出かける人、留学生活を送る人は年々増えている。他国の歴史を知り実情をよく観察すれば、自分の国について考える契機となるにちがいない。
【作者】スタール夫人
【生没年】1766~1817
【職業】フランスの作家
【参考】スタール夫人は、スイス人の政治家ネッケルの娘でスタール男爵の妻だった。自身も作家として認められ、多くの文人との交流でも知られる。とくにフランス革命からナポレオンの時代にかけて、友人たちの生命の危機に救いの手を差し伸べている。革命後はナポレオンと対立、そのために追放されて長い亡命生活を送った。
【出典】 |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:平和の時には、息子らはその父を葬り戦いの時には、父たちはその息子を葬る 将来の戦争は勝利に終わるのではなく相互の全滅に終わる 一つの民族の存在を防衛するものはただ武力のみではないどんな爆弾も破壊することのできない団結こそ、 人類から愛国心を叩き出してしまわない限りあなた方は決して平穏な世界を持たないだろう
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名言名句の辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
名言名句の辞典
- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141