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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪) 
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり) 
 天下の憂いに先だちて憂い天下の楽しみに後れて楽しむ- 【名言名句】
天下の憂いに先だ
ちて憂い天下の楽しみに後れて楽しむ
【解説】
人びとに先立って国事を心配し、人びとが楽しんだあとに楽しみ、自分のことは問題にしない。
政治をつかさどる者にとっての最大の心構えとされる。
【作者】范仲淹
【生没年】989~1052
【職業】中国の文人
【出典】『范文正公集』
【参考】備前岡山藩の後楽園、水戸藩の東京小石川後楽園もこの文章からとった命名。ちなみに、この言葉は、『説苑』説叢篇にも出てくる。 
						【出典】 								 | 
															
																あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」  | 
						▼お隣キーワード:人民の、人民による、人民のための政治  天下は天下の人の天下にして我一人の天下とは思ふべからず国も又、一国の人の国にして一人の国にはあら  少数者がきわめて富み多数者がきわめて貧しいために人々が絶えず自分の富もしくは貧困を考えざるを得な  国家とは共同の権利と利益とを享受するために結ばれあった自由な人間たちからなる完全な団体である  						
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| 名言名句の辞典について | ||
						
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| この言葉が収録されている辞典 | 
名言名句の辞典
							- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
 - 【出版社】あすとろ出版
 - 【編集委員】現代言語研究会
 - 【書籍版の価格】1,728
 - 【収録語数】700
 - 【発売日】2008年4月
 - 【ISBN】978-4755508141
 
	


										
											