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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
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・先負
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
恩を受けた人はその恩を心にとめておかなければならないしかし、恩を与えた人はそれを覚えているべきで
- 【名言名句】
恩を受けた人は
その恩を心にとめておかなければならないしかし、恩を与えた人はそれを覚えているべきではない
【解説】
恩を受けたら忘れずに心にとめておけば、いつかそれに報いようという気持ちが生じるはずだ。反対に恩を与えた人は、恩を売る態度はもつべきでない。さっぱりと忘れてしまえば、何事も期待せず、平静な心でいられる。古代人がいった言葉だが、現代において、ますます重要な意味をもつ。
【作者】キケロ
【生没年】BC106~BC43
【職業】古代ローマの政治家
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:大事なことは読めないことを読もうとするんじゃなくて読めることをしっかりと読むことだ 智はときに深く秘せられねばならない 過てば則ち改むるに憚ること忽れ 借金をして明日起きるより今夜食わずに寝よ
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141