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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
物事てえものはうれしい前にはきまって心配事や悲しいことがあるんです心配事や悲しいことからうれしい
- 【名言名句】
物事てえものは
うれしい前にはきまって心配事や悲しいことがあるんです心配事や悲しいことからうれしいことが生まれてくるもんですナ
【解説】
「禍福は糾える繩の如し」(『史記』)、といわれるように、幸せと不幸は表と裏のようなもの。心配事や悲しみのあとには、きっと喜びがやってくるものだ、という。
【作者】五代目|古今亭志ん生
【生没年】1890~1973
【職業】落語家
【出典】『なめくじ艦隊』
【参考】晩年には名人の名をほしいままにした志ん生だが、若いころは酒と貧乏を友として生きた人であった。志ん生になるまでの十六回もの改名は、借金の催促を逃れるためだったともいわれている。『なめくじ艦隊』は自伝である。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:人生は学校であるそこでは幸福よりも不幸のほうがよい教師である 自分自身の不幸によって学ぶより他人の不幸によって学ぶほうがずっとよい 人生五十功なきを愧ず 人間は四十を越すと、だれでも自分の顔に責任をもたねばならぬ
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名言名句の辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141