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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
吟香露(酒粕)【ぎんこうろ】
- 「独楽蔵」の蔵元が手がける
洗練された酒粕焼酎
【希望小売価格】720ml 1180円 1.8l 2360円(税別)
【度数】20%
【原料】吟醸酒粕
【麹菌】なし
【蒸留方式】減圧
豊かな吟醸香とすっきりした口当たりは、吟醸酒粕ならでは。独自の製法が、昔の粕取焼酎に特有の強い匂いを変え、上品な味わいを生み出す。オンザロックがお勧め。
【タイプ】フレ-バ-
【香味】シンプル□□□□□□---複雑
【ストレート】○【ロック】◎【水割り】◎【お湯割り】△
筑紫平野の三瀦といえば、よく知られた酒どころ。日本酒のすべてを純米酒にしたという杜の蔵は、有名な清酒「独楽蔵」の蔵元だが、九州らしくさまざまな焼酎も造っている。なかでも創業期から続く、酒粕焼酎は清酒とともに蔵の歴史を支えてきた商品だ。純米酒へのこだわりと、焼酎造りの技術がうまく絡み合って生まれたのが、その名も「吟香露」。
かつて福岡県は、旨い酒粕焼酎の本場だった。その伝統を受け継いでいる数少ない銘柄の一つといわれるのがこの「吟香露」だ。純米吟醸酒の酒粕を原料に、ほかの粕取焼酎とは一線を画した、洗練された味わいを醸し出している。
【蔵元】(株)杜の蔵
0942-64-3001
福岡県久留米市三潴町玉満2773
明治31 年(1898)創業
【酒粕】<福岡県>

【出典】![]() |
東京書籍(著:監修:SSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)) 「 焼酎手帳 」 |
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焼酎手帳について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
焼酎手帳

- 【辞書・辞典名】焼酎手帳[link]
- 【出版社】東京書籍
- 【編集委員】監修:SSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)
- 【書籍版の価格】1,512
- 【収録語数】140
- 【発売日】2010年7月
- 【ISBN】978-4487804221