見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2019年(平成31年/)
    ・12月(師走/December)
    ・19日
    ・木(Thursday)
    ・二十四節気
    ┣「大雪」から12日
    ┗「冬至」まで3日
    先負
    ・十支:(かのえ)
    ・十二支:(とら)
    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 煉羊羹[総本家駿河屋]【ねりようかん】


店の創業は室町時代
江戸初期に元祖煉羊羹を創製






京都伏見で寛正2年(1461)、鶴屋の名で創業。徳川家康の十男・頼宣が駿河を治めた折その御菓子司となり、後に頼宣の紀州転封に従い和歌山に本店を。江戸時代前期に、将軍の息女・鶴姫が紀州徳川家に輿入れした際、鶴の名は恐れ多いと、店名を本家駿河屋に改称。歴史は550年にも及ぶ老舗中の老舗である。
代表銘菓の煉羊羹は余りに有名。室町期には紅羊羹で知られた店だったが、万治元年(1658)に製法を確立した元祖煉羊羹が、羊羹の代名詞ともいえる商品になった。しっとりとして弾力のある舌触り、しっかりした甘みは絶品。透き通るような紅色が特徴で、白小豆と天然色素がこの美しい色を出す。寒天と和三盆糖を用い、シンプルながら奥の深い味わいだ。煉羊羹に大納言を散りばめた夜の梅、大粒の栗入りの栗羊羹も定番で、各種サイズがある。季節の生菓子など雅な銘菓も多数揃う。

【出典】 東京書籍(著:岸 朝子/選)
全国五つ星の手土産

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 14071865
    0
    しおり
  •      
  •      




   


  1. 全国五つ星の手土産>近畿>和歌山県    >    煉羊羹[総本家駿河屋]

A D

全国五つ星の手土産について
料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を,伝統,味,地元定着度,地元推奨度,全国的知名度などの観点から厳選して紹介する,まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。
この言葉が収録されている辞典

 5つ星の手土産


  • 【辞書・辞典名】5つ星の手土産[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】岸 朝子/選
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】368
  • 【発売日】2008年8月
  • 【ISBN】978-4487801350










この書籍の関連アプリ

 アプリ


全国五つ星の手土産

全国五つ星の手土産

  • 定価:960
  • 岸朝子監修。全国の土産銘菓を、伝統・...>>続く
App store


全国五つ星の手土産

全国五つ星の手土産

  • 定価:960
  • 岸朝子監修。全国の土産銘菓を、伝統・...>>続く
Google Play

関連辞典
全国五つ星の手土産 全国五つ星の手土産 全国五つ星の手土産 全国五つ星の手土産 全国五つ星の手土産