『銀座みさきや(ぎんざみさきや)』の意味と定義(全文)

今日のこよみ
・2019年(平成31年/猪) ・12月(師走/December) ・19日・木(Thursday) ・二十四節気 ┣｢大雪｣から12日 ┗｢冬至｣まで3日・先負・十支：庚(かのえ) ・十二支：寅(とら) 月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)

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銀座みさきや【ぎんざみさきや】: もと麻布十番にあった鮪専門店が平成７年に当地に移転し、同19年、現在の明るい店に生まれ変わった。インテリアは生成りの白が基調だから、看板の鮪の赤やピンクがそれは美しく映える。加えて料理長の東山仙秋さんは、色合いや盛り付けに厳しい会席料理の修業を積んだ人。思わず「ほぅ」と目をみはらされるほど、鮪料理は繊細に、さまざまに装いを凝らして運ばれてくる。

使用する鮪は天然もののみ。地中海産をメインに、一部日本の近海産も交じる。刺身には主として黒鮪（本鮪）を、そのほか用途に応じてインド鮪やメバチ鮪、ビンチョウなどを随時用いている。時期によっては青森県大間、北海道戸井に揚がる黒鮪も入ってくる。

さほどブランドにこだわらず、その時期、その値段で一番の鮪を食べさせてくれる安心の店。対応も穏やかです。