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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
五代目 野田岩 下北沢店【ごだいめ のだいわ しもきたざわてん】
- 創業160年余の老舗・五代目 野田岩(34頁参照)の支店。4月中旬から11月中旬までは本店同様に、霞ヶ浦や利根川などの川魚漁師から直接仕入れる天然うなぎを食べられる。
「ライバルというか、目標は常に本店です」と語るのは、店長の大澤新一さん。本店と味が違うといわれては暖簾に傷がつくと、いつも意志を高く持って仕事するよう心がけている。生え抜きの職人ばかりの五代目 野田岩でも、入店40年以上の一番の大ベテラン。「うなぎはそれぞれ性質が違う。天然ものは素直に割けて蒸しも速く、思ったとおりに焼き上がる」という。
鰻重、鰻丼はもちろん、なかでも白焼をのせた志ら丼をおすすめしたい。強火で焼くため皮はカリッと香ばしく身はやわらかく、うなぎ本来の風味をたっぷり堪能できる。ご飯の下にもうなぎが敷いてあって、ボリュームも十分だ。
「忙しすぎて仕事に手抜きがあっては申しわけない」からと、土用の丑の日は休業。これも名店の心意気か。
土用の丑の日は休みます

【出典】![]() |
東京書籍(著:見田盛夫/選) 「 東京五つ星の鰻と天麩羅 」 |
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東京五つ星の鰻と天麩羅について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
東京五つ星の鰻と天麩羅

- 【辞書・辞典名】東京五つ星の鰻と天麩羅[link]
- 【出版社】東京書籍
- 【編集委員】見田盛夫/選
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】102
- 【発売日】2007-07-01
- 【ISBN】978-4-487-80161-9
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