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 稲ぎく 半蔵門本店【いなぎく はんぞうもんほんてん】


お座敷天ぷらの元祖





明治37年(1904)に浅草で創業。それまでは屋台で商われる庶民の食べ物だった天ぷらのイメージを覆し、高級な食材を店内の座敷で揚げる「お座敷」天ぷらを始めて、富裕層を中心に大いに評判をとったという。

その後、茅場町へ移り、平成2年に現在地に移転。選び抜いた食材を使った高級天ぷらの伝統は受け継がれ、国内外の食通の訪れも多い。シンガポール、香港、マニラ、大連、マカオなどに出店しており、海外でも知名度は高い。

店はビルの地下にあるが、築地塀の先に辻行灯を置いた玄関があるなど造りは情緒満点だ。個室は接待の利用が主だが、カウンター席なら一人から利用できる。

国産の最高級胡麻を石臼で絞った特製玉締め油で揚げる天ぷらは、上品で軽い衣の内側に、その時季ならではの魚介や野菜の旨みを包み込んで見た目美しい。老舗らしい目配りの行き届いたサービスも心地よい。

【出典】 東京書籍(著:見田盛夫/選)
東京五つ星の鰻と天麩羅

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東京五つ星の鰻と天麩羅について
鰻の石ばし,色川,宮川,野田岩,安斎,天麩羅のみかわ,山の上,近藤,天政,中清など,都内と近県の102の老舗・名店を料理批評家・見田盛夫が厳選。
この言葉が収録されている辞典

 東京五つ星の鰻と天麩羅


  • 【辞書・辞典名】東京五つ星の鰻と天麩羅[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】見田盛夫/選
  • 【書籍版の価格】1,728
  • 【収録語数】102
  • 【発売日】2007-07-01
  • 【ISBN】978-4-487-80161-9










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  • 定価:360
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