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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
はし本【はしもと】
- 天保6年(1835)創業の暖簾を誇り、神田川に架かる石切橋のたもとに木造2階建ての店を構える。
「鰻重は米やたれではなく、うなぎ本来の持ち味が大事」と熱く語るのは、6代目当主の橋本信二さん。橋本さんは大学生のころから店を手伝うかたわら、うなぎ問屋で5年ほど割きや串打ちを修業、焼きは自分の店の職人に仕込まれたという。現在は割き・蒸し・焼きの作業をすべて一人で行いつつ、初代からの味を伝えている。うなぎは注文を受けてから調理するため、25分前後待たされる。たれは初代相伝のすっきりした辛口だ。
うなぎを待つ間の一杯には、鳥取県大山の地鶏を使った焼鳥がおすすめ。たれと塩があり、どちらも肉の持ち味を生かした薄味に仕上がっている。看板料理の一つとして長く愛されてきた親子丼は、昼どきにぴったりだ。
店は老舗ながらおよそ気取りがなく、接客するおねえさんたちもみな気さくで気が置けない。
「大事なのはうなぎ」と6代目

【出典】![]() |
東京書籍(著:見田盛夫/選) 「 東京五つ星の鰻と天麩羅 」 |
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東京五つ星の鰻と天麩羅について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
東京五つ星の鰻と天麩羅

- 【辞書・辞典名】東京五つ星の鰻と天麩羅[link]
- 【出版社】東京書籍
- 【編集委員】見田盛夫/選
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】102
- 【発売日】2007-07-01
- 【ISBN】978-4-487-80161-9
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