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 「生死」に関する故事・成語・ことわざ



[異域(いいき)の鬼(おに)]異国で亡くなった人のこと。
[生(い)き身(み)は死(し)に身(み)]生きているものは、遅かれ早かれ、いつかは死ぬということ。《類》「生者必滅(しょうじゃひつめつ)」「生(せい)ある者(もの)は必(かなら)ず死(し)あり」
[一蓮托生(いちれんたくしょう)]死後、あの世の蓮の花の上に一緒に座ろうの意から、死後までも行動を共にしようと契りを結ぶこと。
[気息奄奄(きそくえんえん)]息も絶え絶えで、今にも死にそうなこと。
[去(さ)る者(もの)は日日(ひび)に疎(うと)し](⇒「時(とき)・年月(ねんげつ)・期(き)」376ページ)
[死生命有(しせいめいあ)り](⇒「命(いのち)」95ページ)
[死中(しちゅう)に活(かつ)を求(もと)める]助かる望みのないぎりぎりの状況の中で、なお生きる道を探し求めること。
[生死不定(しょうじふじょう)]人の生死の定めがたいことをいう。《類》「生死無常(しょうじむじょう)」
[死(し)んで花実(はなみ)が咲(さ)くものか]枯れ木に花や実がつかないように、死んでしまえば何の幸福もない。苦しくても、生きていてこそ、よいことがめぐってくるというものだということ。《類》「死(し)ねば死(し)に損生(ぞんい)くれば生(い)き得(どく)」
[生生流転(せいせいるてん)]万物が生まれては死に、死んでは生まれること。
[生(せい)は難(かた)く死(し)は易(やす)し]苦難に耐えて生きることはつらいことではあるが、苦しさに負けて死を選ぶのは簡単なことだ。安易に死へ逃避することを戒める言葉。
[息災延命(そくさいえんめい)]災いをなくし、長生きすること。《類》「延命息災(えんめいそくさい)」
[半死半生(はんしはんしょう)]今にも死にそうな状態。生死の境をさまようの意味にも用いる
[命朝夕(めいちょうせき)に在(あ)り]今にも死にそうなこと。《類》「命旦夕(めいたんせき)に在(あ)り」
[薬石効無(やくせきこうな)し]いろいろ治療しても効果がないこと。人の病死をいう。
[幽明境(ゆうめいさかい)を異(こと)にす]死別する。「幽明」の「幽」は幽界(あの世)、「明」は顕界(この世)のこと。
[蘭摧玉折(らんさいぎょくせつ)]賢人や美人の死をたとえていう。
[輪廻転生(りんねてんしょう)]生まれ変わり死に変わること。
[流転輪廻(るてんりんね)]人が生死の迷界をめぐり続けること。

【出典】 あすとろ出版(著:現代言語研究会)
日本語使いさばき辞典

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日本語使いさばき辞典について
日本語を具体的な意味・内容から引くことができる辞典。日常的によく使う125の基本語から縁戚語彙を状態・種別・形態・程度・その他のグループに分類し解説。和語・漢語から作歌にに役立つ基礎古語・歌語まで約740語を収録。また擬音、擬態語、慣用句、故事、成語、ことわざ等も掲載し豊かな日本語を再確認することができる。
この言葉が収録されている辞典

 日本語つかいさばき辞典


  • 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
  • 【出版社】あすとろ出版
  • 【編集委員】現代言語研究会
  • 【書籍版の価格】3,024
  • 【収録語数】740
  • 【発売日】1997年9月
  • 【ISBN】978-4755508288










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