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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「葬儀」に関する慣用句・故事・ことわざ
- [火事(かじ)と葬式(そうしき)に行(い)けば勘当(かんどう)もゆりる]火事があったり葬式があったりしたときに、かけつけてわびれば、勘当されていても許されるということ。「ゆりる」は、許されるの意。
[煙(けむり)になる]火葬にされる。
[葬礼帰(そうれいがえ)りの医者話(いしゃばなし)]葬式の帰り道などであの医者に診てもらえばよかったのになどと医者の話をする意から、いまさら言っても無益な後悔を口にするたとえ。
[荼毘(だび)に付(ふ)す]火葬にする。
[寺(てら)にも葬式(そうしき)]葬式を執り行う寺でも死人が出れば葬式を出すことから、冠婚葬祭はどんな家でもあるというたとえ。また、人の世話をすることもあれば、逆の場合もあるというのが、この世の常だとのたとえ。
[野辺(のべ)の送(おく)り]遺骸を火葬場または墓地まで見送ること。《類》「野辺送(のべおく)り」
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288