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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
- 「思う・思い」に関する故事・成語・ことわざ
- [磯(いそ)の鮑(あわび)の片思(かたおも)い]自分だけが相手を恋い慕うだけで、相手が自分を何とも思わないことをいう。アワビが片貝であることと「片思い」をかけて言う。
[一念発起(いちねんほっき)]物事を成し遂げようと強く思い立つこと。
[思(おも)い内(うち)にあれば色外(いろそと)に現(あらわ)る](⇒「あらわす・あらわれる」74ページ)
[思(おも)い立(た)ったが吉日(きちじつ)](⇒「はじめる・はじめ」419ページ)
[思(おも)う念力岩(ねんりきいわ)をも通(とお)す]必死の思いでやれば、どんな困難なことでも成し遂げることができるというたとえ。
[揣摩臆測(しまおくそく)]なんの根拠もなく自分の心だけでいい加減な推量をすること。《類》「当(あ)て推量(ずいりょう)」
[思慮分別(しりょふんべつ)](⇒「考(かんが)える・考(かんが)え」182ページ)
[断腸(だんちょう)の思(おも)い](⇒「悲(かな)しむ・悲(かな)しみ」157ページ)
[学(まな)びて思(おも)わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し](⇒「学(まな)ぶ・習(なら)う」475ページ)
[無念無想(むねんむそう)]仏教で無我の境地にはいり、一切の妄念を捨て去ること。転じて何も考えないこと。
【出典】 |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典
- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288