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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
詩作の目的はポエジイという感情を創作することである詩作はポエジイをつくり出す手段にすぎない
- 【名言名句】
詩作の目的はポエ
ジイという感情を創作することである詩作はポエジイをつくり出す手段にすぎない
【解説】
詩と感情の新しい関係を発見することが詩作の目的であり、詩作は単なる手段にすぎない。
「詩は、力強い感情の、おのずからほとばしる溢れである。その源泉は静かに回想された感動である」(オスカー・ワイルド)ともいわれ、詩は強い感情のほとばしりであるが、その源は静かに思索したところからの感動を表現するものである。そして、怒りや、悲しみや、苦しみのない詩は真実味がないのである。
【作者】西脇順三郎
【生没年】1894~1982
【職業】詩人
【出典】『詩学』
【参考】西脇順三郎は、中学時代から英語が得意で、外国文学に親しんだ。イギリスに留学し帰国後、新詩運動の中心的指導者として活躍した。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:一つの内容を現すべく最適確の言葉その尊い言葉は現世にたった一つしか無い いひおほせて何かある 一方では論理的な理智的な小説を書きたいという欲求また一方では不合理、不確かさ、複雑さをもった生き 言葉は危険な玩具でありあてにならない暗号だ
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141