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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
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・先負
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
愛しすぎるということがないのと同様祈りすぎるということはなおさらない
- 【名言名句】
愛しすぎるという
ことがないのと同様祈りすぎるということはなおさらない
【解説】
「人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない」(『新約聖書』)とは、イエスの言葉だが、これでも愛しすぎるということはない。
また、イエスが十字架にかけられる直前、苦しみもだえて、切に祈り、「その汗が血のしたたりのように地に落ちた」(『新約聖書』)というが、祈りの極限でも祈りすぎるということはないだろう。
【作者】ヴィクトル・ユゴー
【生没年】1802~85
【職業】フランスの作家
【出典】『レ・ミゼラブル』
【参考】ヴィクトル・ユゴーは、作家としてだけでなく、政治家としての顔ももっていた。多くの詩や小説で名声を得て仕事の面では恵まれたが、ナポレオン三世のクーデターに反抗して亡命生活を送ったり、兄が自殺したり、結婚したばかりの娘夫婦を事故で失ったりと私生活では不幸なことも多かった。『レ・ミゼラブル』は一片のパンを盗んで十九年服役した主人公ジャン・バルジャンの波乱の人生を軸に、十九世紀前半のフランスに生きた人々を活写した大河小説。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:極楽浄土は一処勤めなければ程遠し我等が心の愚かにて近きを遠しと思ふなり 救いには一切の証はありませんぞその証を求めるのはこちらのはからいで一種の自力です救いは仏様の願い 人間が宗教の始めであり人間が宗教の中心点であり人間が宗教の終わりである それ浄土といふも、地獄といふも外には候はず、ただ我等が胸の間にありこれを悟るを仏といふこれに迷ふ
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141