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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
いかなる人も、二つの教育を受けた第一には教師から第二にはもっと個人的かつ重要な己れ自身からである
- 【名言名句】
いかなる人も、二
つの教育を受けた第一には教師から第二にはもっと個人的かつ重要な己れ自身からである
【解説】
人は、よくも悪くも、必ず外からの刺激と、内からの志向性とがかみ合って成長していく。
しかし、外からの働きかけには限りがあり、おおかたは内からの欲求によって知を獲得していく。内からの欲求から得たものが本当に身につくのだ。
内から得るためには、外から得たものを心の中で自分のものにする必要がある。どちらか一つではなく、二つのものが必要なのだ。
【作者】ギボン
【生没年】1737~94
【職業】イギリスの歴史家
【出典】『覚書』
【参考】ギボンは、現代にも幅広い読者を持つ、『ローマ帝国衰亡史』を著した。これは古代ローマ帝国の最盛期から始まり、ローマ帝国の東西分裂、ユスティニアヌス一世による再興、イスラム勢力との抗争、十字軍、オスマン帝国によるコンスタンティノープル陥落によって帝国が滅亡するまでを記している。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:教えるとは希望を語ること学ぶことは真実を胸に刻むこと 子供にとって一番の喜びは「学問」以前に「子供同士が友達をつくり合う」ことであり生まれてはじめての 抑も事を為すにこれを命ずるはこれを諭すに若かずこれを諭すは我より其の実の例を示すに若かず 教育とは〈他者〉を正しく知らしむべきものである
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141