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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
植物は人間が居なくても少しも構わずに生活するが人間は植物が無くては生活の出来ぬ事である
- 【名言名句】
植物は人間が居な
くても少しも構わずに生活するが人間は植物が無くては生活の出来ぬ事である
【解説】
人間は、植物が生育している自然を破壊して、より快適な生活を求めようとしているし、生命の糧を植物に求めている。しかし、植物は人間がいてもいなくても、人間に関係なく生育するという。
植物のたくましさ、人間の弱さを表している。その弱さを率直に認めるべきである。人間が植物を支配しようとするならば、それは人間自身を破滅に導くことになりかねない。
【作者】牧野富太郎
【生没年】1862~1957
【職業】植物学者
【出典】『自叙伝』
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:人は自然に背いて栄ゆること能わず 帰りなんいざ田園将に蕪れなんとすなんぞ帰らざる 狩猟のルールそれは自然の掟以外にはない 人間なんて陸の上では地球を制したような顔をしていますが海に放り出されればたった一つの生物でしかな
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141