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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
生を見ること死の如くば死は即ち生
- 【名言名句】
生を見ること死の
如くば死は即ち生
【解説】
日本の一大変革期の明治維新において、坂本龍馬(三十三歳)、中岡慎太郎(三十歳)ら、有能な人物が三十歳前後の若さで壮絶な最期を遂げている。高杉晋作もその一人だが、彼らは短い人生を矢のごとくまっすぐ激しく生きたといえる。
日本を正しい進路に戻すための革命を志した身には、生死など問題ではない、いつどこで倒れようとも、志はだれかが継いでくれるという気構えがあったのだろう。
【作者】高杉晋作
【生没年】1839~67
【職業】志士
【出典】『西行を咏ず』
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:「大往生」というのは、死ぬことではない往生は往って生きることである 人間にとってただ三つの事件しかない生まれること生きること死ぬことである生まれるときには気がつかな 時間が過ぎ去るのでも人生が過ぎ去るのでもなくて両方一緒に過ぎ去っているから実は何ひとつ過ぎ去って 死は人生の終末ではない生涯の完成である
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141