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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
酒の神は海の神よりもずっと沢山人間を溺死させた
- 【名言名句】
酒の神は海の神よ
りもずっと沢山人間を溺死させた
【解説】
酒におぼれれば死にいたるという警句。
酒神は多くの小説や戯曲の主人公となってきた。益ももたらすが、いたずら好きで、限度を越えると破滅へ導く手助けもする。
「酒は人を魅する悪魔である。うまい毒薬である。ここちよい罪悪である」(アウグスティヌス)とは、うまくいいえている。
「酒は飲むとも飲まるるな」ということわざもある。酒は適度に飲み、おぼれることなく、楽しみたいものだ。
【作者】ガルバルディ
【生没年】1807~82
【職業】イタリアの将軍
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:百薬の長とはいへど万の病は酒よりこそ起れ 酒の元気に気焔を吐く者は卑怯なり気焔はシラフにて吐け酒にはただ酔わんことを思うべし われ病にかゝりてこゝにまことの人生を見そめき 病のある身ほど人の情の真と偽とを烈しく感ずるものは無い
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141