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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
ほとんどすべての人が気づかず退屈の中に暮らしている
- 【名言名句】
ほとんどすべての
人が気づかず退屈の中に暮らしている
【解説】
仕事も、家庭も単調で退屈。出世も先が見えているし、金もない。目的とするものもなく、なるようにしかならない、とあきらめの心象風景。
それが退屈を生み、われわれは退屈の自覚のないままに日々を繰り返している。
自己の中に、確固とした独自の価値感を確立することが、「現代の退屈」を退治する処方|箋といえようか。
【作者】ウナムノ
【生没年】1864~1936
【職業】スペインの思想家
【出典】『霧』
【参考】ウナムノは、スペインが生んだ独創的思想家。「生こそはあらゆる真理の基準であり、苦悩に耐えて永遠の生命に参じようと賭けることこそが、人生の意義である」と主張した。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:なすべき仕事をたくさん持っていない限り怠惰を楽しむことはできない 遊びも度重なれば楽しみならず珍膳も毎日食らえば甘からず 退屈の中に深い退屈のうちにわれわれは最もよくわれわれの生活を味わう 平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することがすなわち非凡なのである
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名言名句の辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141