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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
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目の見える人間は見えるという幸福を知らずにいる
- 【名言名句】
目の見える人間は
見えるという幸福を知らずにいる
【解説】
見えなくなってはじめて見えることのすばらしさがわかるのと同様に、幸福でいるときには自分が幸福であることを実感できないものだ。
『田園交響楽』はベートーヴェンの楽曲名。盲目の少女を引き取って育てることになった牧師が、彼女にいちばん聴かせたかった音楽。この言葉は、その楽曲を初めて聴いた少女に、目に見える世界はあの音楽のように美しいのかと尋ねられて、しばらく絶句した後に牧師がいったものである。
【作者】アンドレ・ジッド
【生没年】1869~1951
【職業】フランスの作家
【出典】『田園交響楽』
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:幸福というものはつねに手のうちに捕えられたものとしてではなくこれを追求するものとしての形において 満足は、天然の富だ 寝床につくときに翌朝起きることを楽しみにしている人は幸福である 寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを感じる人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141
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