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 川勢【かわせい】


びっくり! 味のバリエーション





荻窪駅北口から目と鼻の先、懐かしの昭和のころを彷彿させるアーケード街の一隅にある。うなぎの頭から尻尾まで、どこからどこまで食べさせてくれる串焼が看板の店だ。

串はカウンター目の前の炭火の焼き台で、一本一本手焼きしている。細く切った身を串に巻いた串巻は、身は歯ごたえよく弾力があり、皮の香ばしさが鼻をくすぐる。いろいろな内臓を一本に刺して焼いたきも焼は、ほのかな苦味が酒によく合う。背びれを使うひれ焼は独特の食感が楽しく、ほかにもごぼうの芯に身を巻いた八幡巻、新鮮そのもののレバーなど、それぞれに特徴のある味を楽しめる。『一通り』をと頼めば1人前で6種類。串とはいいながらボリュームたっぷりで「うなぎ屋で満腹になってこの値段!?」と驚く客も多いという。

その日仕入れた新鮮なうなぎを、下処理の手を抜かずにさばくこと――主人の鈴木康治さんは、味の秘訣をこう明かす。8割が常連客なのも、主人の技と人柄に惹かれてのことだろう。

【出典】 東京書籍(著:見田盛夫/選)
東京五つ星の鰻と天麩羅

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東京五つ星の鰻と天麩羅について
鰻の石ばし,色川,宮川,野田岩,安斎,天麩羅のみかわ,山の上,近藤,天政,中清など,都内と近県の102の老舗・名店を料理批評家・見田盛夫が厳選。
この言葉が収録されている辞典

 東京五つ星の鰻と天麩羅


  • 【辞書・辞典名】東京五つ星の鰻と天麩羅[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】見田盛夫/選
  • 【書籍版の価格】1,728
  • 【収録語数】102
  • 【発売日】2007-07-01
  • 【ISBN】978-4-487-80161-9










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  • 定価:360
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