見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2018年(平成30年/)
    ・10月(神無月/October)
    ・17日
    ・水(Wednesday)
    ・二十四節気
    ┣「寒露」から9日
    ┗「霜降」まで6日
    大安
    ・十支:(みずのえ)
    ・十二支:(うま)
    月齢:8
    月名(旧歴日):上弦の月/弓張月
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 トリュフ【東京雑学研究会編】


§どうしてトリュフ探しはメス豚が使われるのか?



世界三大珍味の一つとされているトリュフフランス特産のキノコで、フランス料理には欠かせない食材だが、ほかの三大珍味であるフォアグラキャビアに比べると、あまりにも地味で、ちっとも見栄えのしない食べ物である。
ただ、トリュフが見つけづらいのは確かで、そういう意味ではかなり貴重なキノコだ。なにしろ、ブドウ畑や森の中の槲の木の根元、地下三〇センチくらいのところに生えており、目で確認することができないのだ。
そこで、フランスでは古くからトリュフ探しにメス豚を用いてきた。豚は鼻をヒクヒクさせながら地面を這い回り、見事、地中にあるトリュフの場所を発見するのである。その能力たるや、まさに「ここ掘れワンワン!」状態。では、なぜこの技は豚、それもメス豚が得意とする芸当なのか。
その理由は、トリュフの香りが、発情期のオス豚が発する麝香のようなニオイにそっくりだから。トリュフにはオス豚が発情したときに出すニオイのもとと同じ物質が含まれているのである。
つまりメス豚は、オスを求めて、結果的にトリュフを探し当てているというわけで、せっかく恋しい相手を見つけたと思っても、出てくるのは地味なキノコだけ。それすら好物のピーナッツなどでごまかされているうちに、人間に横取りされてしまうのだから、なんとも気の毒な話である。
ちなみに、人間がトリュフを好きなのも、性的理由がかなりあるようだ。一八世紀のフランスでは、ポンパドール夫人がルイ一五世の愛情をかきたてようと、トリュフ料理を毎日のように所望したというし、ルイ一五世に女を世話するのが日課だったカサノバも、精力増強のために黒トリュフをせっせと食べていたという。
これもすべて、トリュフに多量に含まれているフェロモンのせいである。トリュフは性的フェロモンのおかげで世界三大珍味にのし上がったといっても過言ではないだろう。

【出典】 東京書籍(著:東京雑学研究会)
雑学大全

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 12670697
    0
    しおり
  •      
  •      



▼お隣キーワード:ドル  トルコ  鳥と電線  鳥居②  

   


  1. 雑学大全>生活>食べ物    >    トリュフ
  1. ◆「トリュフ」の関連ワード

  2. ドル

  3. トルコ

  4. 鳥と電線

  5. 鳥居②


A D

雑学大全について
“働きバチは1日6時間しか働かない”,“下手な医者をなぜ「ヤブ」と呼ぶのか?”,“『浦島太郎』のカメはオスかメスか?”……のような知的好奇心そそる雑学の集大成。なんと全1000項目!!
この言葉が収録されている辞典

 雑学大全


  • 【辞書・辞典名】雑学大全[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京雑学研究会
  • 【書籍版の価格】2,160
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】2004年8月
  • 【ISBN】978-4487799473










この書籍の関連アプリ

 アプリ


雑学大全

雑学大全

  • 定価:480
  • 「働きバチは1日6時間しか働かない」...>>続く
App store


雑学大全

雑学大全

  • 定価:480
  • 「働きバチは1日6時間しか働かない」...>>続く
Google Play

関連辞典
雑学大全 雑学大全 雑学大全 雑学大全