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 たくあん【東京雑学研究会編】


§たくあんを考案したのは沢庵和尚じゃない!



沢庵和尚は江戸時代初期の名僧である。そして、その名前からタクアンの考案者と思われてしまうが、実はそうではない。
タクアンは大根を漬けて作られるものだが、これが作られたのは意外と早く、平安時代から行われていた。
野菜の保存法の一つで「たくわえ漬け」が転化して「たくあん」という名前になったのだ。
それが沢庵和尚と関係づけられたのは、やはり名前のせいなのであろう。中には、和尚の墓石が漬物石に似ていたからなどという、冗談に毛が生えたような説もあるのだ。
ちなみに、関東と関西では漬物の味付けに違いがある。関東地方の方が塩味がきつくなっている。これは、当時、関東では農作業など肉体労働が多く、汗をかくことが多かったためだ。反対に、関西では商売などの頭脳労働が中心だったため、そうそう塩味が必要なかったのである。それが土地の味として残り、今でも京漬物は塩加減があまくなっているといわれる。

【出典】 東京書籍(著:東京雑学研究会)
雑学大全

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“働きバチは1日6時間しか働かない”,“下手な医者をなぜ「ヤブ」と呼ぶのか?”,“『浦島太郎』のカメはオスかメスか?”……のような知的好奇心そそる雑学の集大成。なんと全1000項目!!
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  • 【辞書・辞典名】雑学大全[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京雑学研究会
  • 【書籍版の価格】2,160
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】2004年8月
  • 【ISBN】978-4487799473










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