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 神無月【かんなづき・かみなづき】



 旧暦一〇月の異称。『万葉集』に一〇月をカミナヅキ・カムナヅキと読ませる歌が数種ある。
 この月は、八百の神々が出雲大社に集まり、神が不在となるためにカミナシ(神無)月といい、出雲地方ではカミアリ(神在)月というと、広く信じられている。しかし、これは俗説にすぎない。
 ナは無ではなく、古語のナはノと通じるので、カミナヅキ=神ノ月とする説もあるが、神という言葉に由来するかどうかにも疑問がもたれている。カは上のカであり、年末に近いもう一つのミナヅキ(六月)という意味で、カミナヅキと呼ばれたとする説もある(折口信夫説)。

【出典】 日本実業出版社(著:吉岡 安之)
暦の雑学事典

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身近な話題から歳時記まで、暦の蘊蓄が盛り沢山。「暦はなぜコヨミというのか」「一週間はなぜ七日なのか」「曜日名は世界共通ではない」など知っているとちょっと楽しい知識を紹介。
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  • 【辞書・辞典名】暦の雑学事典[link]
  • 【出版社】日本実業出版社
  • 【編集委員】吉岡 安之
  • 【書籍版の価格】1,404
  • 【収録語数】198
  • 【発売日】1999年12月
  • 【ISBN】978-4534030214










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