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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
お肉の美味しい下町の洋食や レストランカタヤマ【おにくのおいしいしたまちのようしょくや レストランカタヤマ】
- 栄養があって味もいいけど、そのまんまではちょっとかたいランプ(内股)肉。これを何とかしたいと考えた3代目現当主の片山幸弘さんが、肉の塊を「あれこれいじっているうち」に考案したのが、特許・駄敏丁カットだ。肉の中で複雑にからまり合っている筋や脂肪を、丁寧にキレイに取り去る技。何にでも手を出すところが自分も似ているからと、ルネサンス期の大天才ダ・ヴィンチにあやかってこの名前をつけたという。
おおよそ50g単位でカットする肉は、AからGまで7つのグレードがあり、Aの特撰テンダーロイン、Bの特撰サーロインは60g~350gから量を選べる。C~Gはランプ肉。ウルトラマルキン(和牛特上A5)、マルキン(和牛A4)、リーン、グラスなどの等級に分かれ、量は100g~1㎏超まで。
肉のグレードの幅が広いだけに、客層も千差万別。一つの店が高級店・中級店・大衆店のカオを持っている。豪勢にキメてもつつましく収めても、いずれも味に裏切られることはない。
駄敏丁カットで知られる店

【出典】![]() |
東京書籍(著:岸 朝子/選) 「 東京五つ星の肉料理 」 |
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東京五つ星の肉料理について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
東京五つ星の肉料理

- 【辞書・辞典名】東京五つ星の肉料理[link]
- 【出版社】東京書籍
- 【編集委員】岸 朝子/選
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】
- 【発売日】2007-12-01
- 【ISBN】978-4-487-80183-1