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 早乙女【さおとめ】


水無月は田植え月



 早少女とも表わすが、年齢に関係なく田植え仕事をする女性をいう。紺絣に赤い帯、紺の手甲、脚絆、赤だすき、白手ぬぐい、菅笠というハレ姿に盛装するのは、もともと田植えは祭事だったからだ。翌々年のことをサ来年というように、早乙女のサは接頭語であるといわれるが、サには神の稲という意味がある。田植え後にサノボリ・サナブリ(早上り・早苗饗)と称して祝う風習があるのは、サ(稲)の神が天に昇るという信仰に由来するという。

【出典】 日本実業出版社(著:吉岡 安之)
暦の雑学事典

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  • 【辞書・辞典名】暦の雑学事典[link]
  • 【出版社】日本実業出版社
  • 【編集委員】吉岡 安之
  • 【書籍版の価格】1,404
  • 【収録語数】198
  • 【発売日】1999年12月
  • 【ISBN】978-4534030214










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