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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「話す・話」に関する故事・成語・ことわざ
- [一瀉千里(いっしゃせんり)]弁舌がよどみなく爽やかであるさま。
[街談CID(7679)語(がいだんこうご)]あまり根拠もなく、世間で言われている話。
[閑話休題(かんわきゅうだい)]無駄話はさて置いて。
[単刀直入(たんとうちょくにゅう)]前置きもなく、直接話の核心に入ってくるさま。
[喋喋喃喃(ちょうちょうなんなん)]男女が小声で楽しそうに話すさま。
[道聴塗説(どうちょうとせつ)]いい加減な世間の受け売り話。出典は『論語』。
[話上手(はなしじょうず)の聞(き)き下手(べた)]話の上手な人は自分の話に夢中になってしまい、相手の話を聞くゆとりもなく、つい一方的にしゃべってしまうということ。
[話上手(はなしじょうず)の仕事下手(しごとべた)]口ばかり達者で、仕事となるとそれに伴わない人を皮肉っていう言葉。《類》「話(はなし)は立(た)っても足腰立(あしこした)たぬ」
[話上手(はなしじょうず)は聞(き)き上手(じょうず)]話の上手な人は、相手の話にもよく耳を傾けるものだということ。
[話(はなし)は下(しも)で果(は)てる]大抵の話は続けていくうちにだんだん下品になっていき、最後は性の話で終わることが多いということ。《類》「話(はなし)が下(しも)へ回(まわ)ると仕舞(しま)いになる」
[流言飛語(りゅうげんひご)](⇒「評判(ひょうばん)」451ページ)
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288