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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「はやい」に関する故事・成語・ことわざ
- [一気呵成(いっきかせい)](⇒「行(おこな)う・行(おこな)い」109ページ)
[歳月人(さいげつひと)を待(ま)たず](⇒「時(とき)・年月(ねんげつ)・期(き)」376ページ)
[疾風迅雷(しっぷうじんらい)]行動や勢いが非常に素早く、激しいことのたとえ。「疾風」は速く激しい風、「迅雷」は激しく鳴る雷の意。
[塵(ちり)を絶(た)つ]速く走り、しかも塵一つ立てないこと。《類》「絶塵(ぜつじん)」
[電光石火(でんこうせっか)]素早い行動のたとえ。《類》「一刹那(いちせつな)」
[早(はや)い者(もの)に上手(じょうず)なし]仕事を手早く仕上げる者は、仕上がりが雑であるということ。《類》「早(はや)かろう悪(わる)かろう」「早(はや)いばかりが能(のう)ではない」
[早合点(はやがってん)の早忘(はやわす)れ]早呑み込みして分かったつもりでいる人は、忘れてしまうのも早いということ。《類》「早呑(はやの)み込(こ)みの早忘(はやわす)れ」
[早飯(はやめし)も芸(げい)のうち]食事を素早く済ますのも才能のうちだということ。《類》「早飯早糞早算用(はやめしはやぐそはやざんよう)」「男(おとこ)の早飯早仕度(はやめしはやじたく)」
[無常迅速(むじょうじんそく)]人の世の移り変わりがきわめて早いこと。歳月は人を待たず、人の死の早く来ることにもいう。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288