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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「正しい・正す」に関する故事・成語
- [危言危行(きげんきこう)]言葉を正しくし、行いを正しくすること。「危言」は、言葉遣いが卑しくなるのを慎む、「危行」は、気高い行いのこと。
[規行矩歩(きこうくほ)]品行方正なこと。また、既存の法則やしきたりを守り続ける意にも使われる。
[公明正大(こうめいせいだい)]私心がはいらず、心が潔白で正しく、広いこと。《類》「公平無私(こうへいむし)」「正正堂堂(せいせいどうどう)」
[正真正銘(しょうしんしょうめい)]うそいつわりのないこと。「正銘」は、正しい銘がある意で、本物であること。
[青天白日(せいてんはくじつ)](⇒「晴(は)れる・晴(は)れ」439ページ)
[品行方正(ひんこうほうせい)]心や行いが正しく立派なこと。「品行」は、道徳的に見た、よい・悪いの判断の対象となる行いの意。「方正」は、心や行いの正しいさま。
[斧正(ふせい)を請(こ)う]他人に自作の詩文の添削を請うときのへりくだった語。また、自著を献呈するとき使われる語。「斧正」はおので正す意。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288