-
今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「静か」に関する慣用句・成語
- [嵐(あらし)の前(まえ)の静(しず)けさ]変わったことが起こる前の、不気味な静けさのたとえ。
[虚静恬淡(きょせいてんたん)]心静かにわだかまりをもたず、さっぱりしているさま。《類》「無欲恬淡(むよくてんたん)」「雲烟過眼(うんえんかがん)」
[四海波静(しかいなみしず)か]世の中が穏やかなさま。
[深山幽谷(しんざんゆうこく)](⇒「景色(けしき)」201ページ)
[静中(せいちゅう)の静(せい)は真(しん)の静(せい)にあらず]静かな中にある静は本当の静ではなく、動きの中にある静こそが本当の静であるの意で、落ち着かない中で、平静さを維持すべきであるということ。出典は『菜根譚(さいこんたん)』。
[鳴(な)りを静(しず)める]物音や声をたてずに静かにする。しばらく活動を停止することにも使う。《類》「鳴(な)りを潜(ひそ)める」
[水(みず)を打(う)ったよう]誰も口をきかず、一斉に静まり返ったようす。
[明鏡止水(めいきょうしすい)]一点の曇りもない鏡と静かな水の意から、静かに澄んだ心境をいう。出典は『荘子(そうじ)』。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
A D |
日本語使いさばき辞典について | ||
|
この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288