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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「言葉」に関する慣用句
- [合(あ)いの手(て)を入(い)れる]話の途中に別の言葉を差しはさむ。
[売(う)り言葉(ことば)に買(か)い言葉(ことば)]相手の暴言に対して、同じような暴言を言い返すこと。
[うんともすんとも]まったく言葉の反応がないさま。《類》「うんともすっとも」
[鸚鵡返(おうむがえ)し]相手の言うことをそのままの言葉で繰り返すこと。
[口(くち)を衝(つ)いて出(で)る]考えるでもなしに、言葉が次々に出てくる。
[言語(げんご)に絶(ぜっ)する]言葉では言い表せないほどに度を越している。
[言葉尻(ことばじり)を捕(と)らえる]他人の言葉遣いの誤りやあいまいな部分を取り上げ、ことさらに問題にする。
[言葉(ことば)に甘(あま)える]他人の親切な言葉をそのまま受け取り、その好意に従う。
[言葉(ことば)を飾(かざ)る]言葉巧みな表現をする。または、偽りを言う。
[鶴(つる)の一声(ひとこえ)](⇒「判断(はんだん)」443ページ)
[何(なに)をか言(い)わんや]もはや言うべき言葉もない。
[二(に)の句(く)が継(つ)げない](⇒「驚(おどろ)く・驚(おどろ)き」124ページ)
[半畳(はんじょう)を入(い)れる]人の言動に対して、横からひやかしの言葉を投げかける。
[名状(めいじょう)しがたい]言葉では言い表しにくい。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288